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神聖はるさめ王国

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2009年 03月 01日

事前練習その2

というわけで土曜の昼くらいから行ってきた。
日曜にタミチャレがあるらしく、その練習っぽい人がけっこう多かった。

今回は予定通りA210SSで。DS標準モーターにGP3700。
タイヤは…なんだろ?ブルドッグレースで使ったまんまだと思うので、当時のメモによると…
おぉ、スパイス28R、今回のレースの指定銘柄じゃないか。こりゃ好都合。
ただインナーがスパイスじゃない(ライド)ので、本番は新たに貼ったので行こう。どうせ買ってあるしな。

ダンパーは純正オプションのアルミ仕様で、オイルはアソシ30番。ばねはキット標準のまま。

この状態で走り始めると…やはり直線がふわふわ落ち着かず、怖くて握れない。
前回のサニオRRと同じような症状だが、車高を確認してみたらずいぶん前上がりになっていた。
ダンパーを組み直すといっつも車高調整を忘れるんだが、今回もまさにそれだった(恥
サニオRRの時は極端な前下がりだったんだが、同じような症状が出たのはちょっと不思議。
駆動形式もレイアウトもまるで違う2台だから違って当然なんだけど、真逆に狂ったアライメントで
たまたま同じような嫌挙動が出たのは面白いかも知れない。目測で若干前下がりっぽい感じに直した。

結論から言うと、これだけでA210SSの動きは充分に満足の行くものになった。すごい車だな。

直進性も充分で、レーンチェンジでも高速コーナーの突っ込みも何も怖くないので安心して全開で握れる。
このへんの安心感はサニオRRより数段上。さすがフルタイム4駆。
インフィールドでの動きは可もなく不可もなく。うおおすげええ!って感動するようなことも無い代わり、
ここはちょっとイカンね、ということも特に無い。鋭角なとこをずばっと曲がるのは無理だけど、
フルタイムでこれだけ曲がれば御の字じゃね?と思えるくらいには曲がる。何より気難しくないのが
人間も含めたトータルで考えると、これが現状のベストじゃないかという気がする。

結構派手にぼこぼこぶつけたが、カリが細くなったモーターのヨーロピアンコネクタが頻繁に抜けたのと、
バッテリーホルダーの前外側を押さえる部分が折れて内臓をぶち撒けたのが1回あっただけで、
足回りは最後まで壊れなかった。あのナイロン足をへし折るおいらが走らせて壊れなかったんだから、
これは結構評価されていいんじゃないかと思った。強くないのかもしれないけど弱くもないと思う。

事前練習その2_e0034693_1739983.jpg


岩さんのサニオRRと一緒に走った感じだと、人間と電池のレベルが違うのもあるかも知れないけど、
540とのパワー差をほとんど感じなかった。"PRACTICE"(練習)という銘に偽りのないモーターだと思った。
同じ23Tでもレース用のとはえらい違いだな。同じ2リッターのランエボとマーク2くらい違う。

おいでんで走ったときにもげてねじ穴がばかになったノーマルの樹脂製ウイングステーは
カワダのM300GT用GTウイングの金属製のに交換してみたが、これも非常に具合がいい。
かっこいいし頑丈だし、固定もしっかりしてるので、ウイングを掴んで車を持ち上げても全然不安が無い。
エキシージのボディそのものの出来は相変わらず何度見てもうっとりできるレベルなので、
これが壊れても今のところ他のに替える気にならない。またエキシージ買ってくる。
見た目でも空力でもこれ以上のはちょっと無いんじゃないだろうか、アテンザとかそっち系のは
今度のレースでは使用禁止だし。

事前練習その2_e0034693_1740588.jpg


by harusame_kingdom | 2009-03-01 17:41 | らぢこん | Comments(0)


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