去年はトヨタが土日休みじゃなくなったせいでギリギリまで行けるかどうかも怪しかったけど、
今年は例年通りふつうに行けた。人の混み具合とかも概ね例年通りな印象。
らぢこんやる気満々軍団。超たのもしい!
何の意図も打ち合わせも計画性も無くてきとうに持ち寄った車だったが、
リアルMレギュのブラシレス&リフェ仕様そのまんまだったガンベイドの電池だけリポにしたのと、
380スポチュン仕様のM-Fourと、GP3700積んだサンドマスターは、絶妙に似たようなスピードだった。
嫌なトラクションの抜け方をするMコンバージョンのF103(たぶん380サイズのアウターローターの
ブラシレスが軽すぎ&ブレーキ効きすぎ)以外はみんな概ね普通に走っていた。普通って素晴らしい。
この日はずっと薄曇りで風も強めで、猛暑が平常なここ最近と比べれば、とかのレベルではなく、
ビールのうまさが半減するのでは、って不安になるくらい過ごしやすかった。
絶対必要だろうと思って持ってきた屋根も結局今回はまったく出番がなかった。
でもまぁ、名古屋ではゲリラ豪雨だったらしいから、豊田で降らなかったのはこの屋根のおかげだな。
ちなみに、ビールのうまさは半減だったのかもしれないけど、それでも十二分な威力だった。
ハーフキャンセルしても威力はそのままなライデンレーザーみたいなものか。
そして、いよいよ本番。炭のエンジンに火をつけろ!
今回はたまねぎを筆頭に野菜がめったやたらにうまかったけど、もちろん肉も最高。
「何かが足りない」と思ったときはとりあえず塩こしょうだ。間違いない。
炭の中でホイル焼きにされてた浜松産じゃがいもが灰になってたのが心残りだった。
去年はトヨタがアレだったせいか、心なしか寂しく感じられた花火も今年は例年通りな感じだった。
日中はかなり風が強くて、これなら多少風向き悪くても煙も全部流されるのでは?と期待したものの、
花火が始まる頃には風もすっかり弱まっていた。前半は手前に吹いてくる感じで
完全に煙の向こうで何か光ってる、みたいな感じだったけど、後半は右手に吹く感じで、
左側はわりと鮮明に、右半分に強いFOGが掛かるPowerVRのデモみたいな感じだった。
怖いカメラを携えた花火撮影部隊は徐々にトーンダウン気味か。
「PhotoShopで煙を画像処理するより花火をイチから描いた方が早くね?」みたいな。
ご無沙汰だった鈴木君や、さらに超ご無沙汰だったおおのんの兄貴にいろいろ懐かしい話を
聞けたのも良かった。また来年もやろう。