ミニッツレーサーMR-03とミニクーパーM-03Rは似ている(どうでもいい
というわけで、ミニッツが久々にモデルチェンジするらしい。
雑誌には真横から見た写真1枚(マガジンは右側、ワールドは左側)しか無かったが、
ぱっと見は真っ黒なMR-02に見える。低く積む電池とかダンパーの付いたリヤサス周りとか。
文章の情報では「従来のボディは全て載る(!)」「アッパーアームがスイングする新型フロントサス」
「2.4GHz専用」との事。わざとらしく奥がよく見える5本スポークのホイールを履いているが、
確かにフロントサスにMR-02のコイルスプリングは見えない。
たぶん、2.4GHz専用にすることでメカスペースを最小限に抑えて、MR-02のように電池を平らに置きながら
MR-015並みの幅に収めてるんだと思う。正式発表で「なんじゃこの幅は!」と驚かせるために
わざわざ真横の写真を出したんじゃなかろうかと予想。
どうせフルチェンするなら、モーターの固定をdNaNoみたいなエキセントリックアジャスターにして欲しいけど、
モーターの形状的に難しいか。無理ってこた無いけど綺麗にやるのは大変そう。
とりあえず写真ではまだよくわからない。
最大のポイントは、初代MR-01からの互換性を重視して多くのボディを搭載可能だったMR-015(技)と、
搭載可能なボディは限られるけど走行性能を追求したMR-02(力)の両方の後継機であることか。
そう、技と力のブイスリャーだ。
まぁ、2.4GHz専用でシャーシのみからスタートって話だから、今後すべてがこれに一本化される訳ではなく、
入門用に従来のも残るんだろうけど。走行性能重視のMR-02はともかく、MR-015は間違いなくスタンダードとして残りそう。
…そういえばうちにもMR-02は2台あるんだが、結局どっちもあんまり使ってやらなかったなあ。
普通に高性能で安心して走れるんだけど、セットがドハマリしたMR-01のおもしろ速さには及ばなかった印象。
このへんはうちのサニオRR1号機&2号機にも通じる気がする。
MR-015は結局最後まで手を出すことは無かったな。