神聖はるさめ王国

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2009年 04月 28日

足が飛び出すババンバン

フロントサスが(一応)カタチになったので、次はリヤサス。

まぁ、バイパーのときと同じナックルを2個組み合わせてトレーリングアームを作るんだが、
バイパーのときは全然違う形状のナックルを組み合わせるための接続プレートが必要だった。
こんな細かくて丈夫で精度の必要なものを何枚も切るのもあまり美しくないが、
穴が1個しかないGB01のリヤハブはそのままくっつけてもうまく固定できないので、どの道加工が必要になる。
しかし、タムギア以外のナックルを使うとタムギアのアクスルが使えないので、ドッグボーンのサイズの問題で
タムギアのミッションを使う以上、どうしてもタムギア用のアクスルを使わざるを得ない。

そこで、先日アリスで見つけた面白いものを使って実験してみることにした。

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トビークラフト製のタムギア用ユニバ(のボーン)と、同じくトビークラフト製のM03用ユニバ。
これを組み合わせると通常の1150ベアリングを使うアクスルにタムギアサイズのボーンが付くのだ!
ちなみに、クロススパイダーやピンのサイズはタミヤのより一回り小さいようで互換性は無い。

これで世の中に無数にある通常サイズのナックルとの組み合わせが可能に!
ということで、買ってみたのはこれ。

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TA04用のリヤハブとTGR用のリヤハブ。よく似た形状だが、ある程度オフセットが出てないと
ホイールに干渉するんじゃないだろうかと思ってTGRのを混ぜてみた。同じメーカーの同じような時期の
部品だし、恐らくアッパーアーム取り付け穴の角度とかピッチも同じだろう、と。

早速、ストレートリーマーで片方をバカ穴にしてねじ止め。超簡単トレーリングアーム完成!
…って、あれ?どうも穴の角度が微妙に違うようで、けっこうなトーアウトが付いてしまう模様(血
とりあえずこの二つのリヤハブは混ぜると危険だということが判明した。ガッデム!

ちなみに、TGRのリヤハブはベアリングのサイズも違うようだ。知らんかった。どうも1260っぽい。
1250なんてサイズのベアリングがあるのかどうか知らないが、これなんとかならんのかと思ったら…
あれ?もしかして1280ベアリングを使えばタムギアノーマルアクスルがそのまま付くとか?

ははは、いくらなんでもそんな好都合な偶然が…あったぁー!!!
若干のガタはあるけどシムで調整できそうな程度で、ほぼジャストフィット。その可能性は考えてなかった。

というわけで、諸般の事情で仕様の異なる2種類のタムギアトレーリングアームが完成してしまった。

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TGRリヤハブ仕様

 ・1280ベアリングでタムギアのユニバがそのまま付く
 ・GB01用(長い)もGT01用(短い)も使えるのでトレッドの選択肢がある
 ・(本来)サスピンの通る部分さえ切り落とせば干渉する部分も無い
 ・今となっては入手困難かもしれない。また探さねば

TA04リヤハブ仕様

 ・トビークラフト2コイチユニバ使用
 ・タムギア用ホイールを履くのは困難(六角ハブを1ミリ削る必要がある
 ・ホイールが微妙に干渉するので、スペーサーやワイドアクスル等でオフセットを増やす必要がある
 ・トビー製ユニバはGT01用は存在しないっぽいのでナローは選べない
 ・(本来)サスピンの通る穴が2個あるのでダンパー位置が選べる?
 ・一応現行品なので入手製は悪くない

…むぐぐ、改めて列挙するとどう考えてもTGR仕様の方がメリットが大きいではないか。
それはすなわち、今回買ったトビークラフト製パーツ一式が全部無駄になったということだ(血

まぁ、今後のネタでの可能性としての意味はあるけど、それにしてもそんな未来への投資を、
今こんな金が無いときにわざわざせんでも(苦

というわけで、次回(未定)はいよいよフレーム。まだ何にも考えてないけど。
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by harusame_kingdom | 2009-04-28 21:49 | らぢこん | Comments(3)
2009年 04月 26日

お別れ

どうやら、4月28日からクォーターパウンダーが全国展開になるらしい。
クォーターパウンダーは別にどうでもいいんだが、メガマックが日本から消えることになる。一大事だ!

メガマックもまぁ常食はできなくてもいいけど、たまに地方に行ったときにでも食べれれば
それでいいかと思っていた。しかし、そんなささやかな願いさえも打ち砕かれてしまう。なんてこった!

畜生!レギュラーメニューだとか言って安心させやがって!
クォーターパウンダーがウケたらメガマックやめるつもりだったら最初から言ってくれ。
そしたら全力で否定してやったのに>クォーターパウンダー

今更ぐだぐだ言っても想いは届かないので、せめてそれまでにメガマックにお別れをしようと思った。
「まだメガマックが置いてある店舗」の探し方が解らなかったので、クォーターパウンダーを
扱っている店舗を調べたところ、愛知岐阜三重では全部じゃないのかも知れないけど、そこそこある模様。
静岡はリストそのものが無かったので、静岡まで行きゃいいだろ、という事で出撃。

とりあえず東名をどんどん登って、トンネルを抜けて静岡県の看板を確認。
最初の出口は三ケ日だったけど、三ケ日はわりと人里離れたとこに出る印象だったのでとりあえずパスして、
次の浜松西で降りた。見ての通り、計画性なんざ1ミリも無い。

浜松西の料金所のすぐ向こうに胸に輝くMマークが見えて思わずほくそ笑んだ。
駐車場からは店員が例の黒いTシャツを着てるのが見えたが、小牧で始まったときも始まる前から
あの格好で「あと何日」みたいなのも貼って大々的にやってたので、そう気にはしなかった。
しかし、店に入ると思いっきりメニューにクォーターパウンダーがあって倒れそうになる。
これが…これがまんがか!(血

いくら高速1000円とはいえ、こんなとこまで来てはいそうですかと帰る訳にも行かない。
必死で携帯で情報収集しようと試みる(PCサイトビューアも機種変してはじめて起動した)が、
思うように行かずにお手上げ。インターの目の前の大きめな店だからあるのであって、
周辺のしょぼめの店ならあるんじゃないか?と、藁にもすがる気持ちでナビで検索開始。
どうもスーパーか何かの中の店舗っぽいのが見つかったので、そこに向かう。

2~3件回って見つからなかったら諦めるつもりだったが、メガマックはそこにあった。

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思えば久々のご対面だ。その食べにくさを心ゆくまで堪能した。
ベーコンポテトパイも復活するらしいし、メガマックにもいつかまた会える日を信じて待とう。

そういえば最近ここらに引っ越してきた人も居たのでは、ということを帰りの料金所が見えた頃に思い出した(弱

高速乗ってまで食べに行くくらいなら、近場でビッグマック2個かって自作したほうが安いんじゃないの?
というもっともな話に聞く耳を持てる大人にはまだなれそうもない、そんな誕生日だった。

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by harusame_kingdom | 2009-04-26 21:43 | ひとりごと | Comments(6)
2009年 04月 25日

牛歩

早いとこではすでにGW突入のところもあるらしい。16連休とかどこの名人だよ。
GWといえば、そろそろリアルMレースの準備でばたばたしてる人が多いんじゃないかと思うが、
おいらは出ないので、さらに先のお盆のあひるに向けての新ネタの仕込みをぼちぼちやっている。

って、言い始めてからそろそろ1ヶ月にもなるのか。
進捗はというと、ちょこちょこ部品を買ってきては脳内でああでもないこうでもないとやってるところ。
限りなく何もやっていないに近い(弱

こんな調子じゃ、いくら時間があってもあっという間に終わっちゃうよな、ということで、
脳内妄想が「まぁこれでほぼ大丈夫なんじゃね?」レベルに達したフロントサスをカタチにしてみた。

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とりあえず片側だけ、こんな感じ。

相変わらず、わかんない人は置いてけぼりだけどわかる人には…わかる、のか?(不安
ナックル側の取り回しが元ネタと随分違うけど、とりあえずバギーチャンプと同じナックル、というのは
元ネタと同じなので…苦しいか、やっぱ。

ここで出てきた問題点は

 ・手でまっすぐ正確な穴を開けるのはとても難しい(これは失敗してる
 ・サスストロークが思ったより少ないのでナックル側を削る必要がある。強度大丈夫か?

くらいで、特に深刻な問題は無さそう。

リヤサスは、今考えてる組み合わせが本当に使えるかどうかが要検証。
だめならバイパーのリヤサスを丸ごと持って来れば済むんだが、うまく行けば今後の選択肢が飛躍的に広がる。

フレームはどうにでもなるとは思うんだけど、脳内だとどうにもしっくり来ないので、とりあえず何か
カタチにして叩き台を作らないと埒が明かない。連休中にでもなんとかしよう。
一番不安なのはミッションの固定方法。どうにでもなりそうだけどどうやっても強度的に不安。

とにかく、エンジン掛けて行かないとな。これを早めに仕上げないとエアリーダーに手が回らないし。
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by harusame_kingdom | 2009-04-25 14:32 | らぢこん | Comments(2)
2009年 04月 19日

プレスト試乗会

春といえばなんとなく試乗会の季節でもある訳だが、近くのYSPでやってたので行ってきた。

プレスト試乗車キャラバン2009

全国キャラバンで土日開催なせいか、昼過ぎに行ったらほとんど人が居なくて驚いた。
昔豊橋までホンダの試乗会に行ったときはすげぇ人だったのになあ。
ラインナップが世間一般的に微妙だったせいもあるんだろうか。
しかし、600の試乗車がこれだけ集まる機会は普段はそう無いので個人的には大チャンスだった。
アメリカンはまぁ正直どうでもいいんだが。

まず受付けして、XJ6ディバージョン(カウル付き)は試乗中だったのでXJ6N(カウルなし)に乗ってみた。

またがった感じの違和感はほとんどなし。ハンドルマウントのミラーは随分小さいが、
FZS1000のカウルマウントのミラーと見え方は大差無かった。

アイドリング音が異常に小さく、軽く煽ってみるとエンストしたのかと錯覚するほど、
回転が上昇するときの音量と下降するときの音量の差が大きい。放した瞬間に音が消える感じ。

走り出すと、想像以上にスムーズで扱いやすい。アイドリングからにゅるっと繋ぐとにゅるっと出る感じ。
半年くらい前に大阪でFZ6S2に乗ったときは発進で恥ずかしい思いをしたが、もっと全然楽。
加速しようとすると排気量相応に回転数は高めになるが、回転の上がり方やトルクの出方、
排気音など全てにおいてとんがった部分が無く、じつに普通に走る。400のゼファーみたいな感じか。
回せば相応に力もあるし、特に困ることは無さそうだが、面白がる乗り物としては平和すぎな気もする。
大型車の入門用としての敷居の低さはトップクラスだと思うが、「これが大型だ!」という満足度にも欠けるような。
ただ、値段はすげぇ安い(逆車のくせにCB400SFに毛が生えた程度)ので、免許さえあれば
400と並べても比較対象になってしまう。国内でそういう需要がどれくらいあるのかも謎だが。

次に個人的本命、FZ6S2に再び。おろしたばかりの09モデルの新車らしいが、なぜかローダウン仕様。
ポジションはやっぱり大差なし。大き目のカウルがあるとなぜかほっとする。慣れだろうか?
近所をぐるっと回ってくる程度の試乗コースではカウルの防風効果なんてほとんどわからないが。

発進はXJ6よりは若干気難しいが、別に難しいと感じる程でもない。まあこんなもんだよね程度。
回転の上がり方、トルクの出方、排気音など、XJ6とは気持ち程度しか変わらないんだが、
その「気持ち」でずいぶん印象は違った。数値にすると1割未満(体感なのでてきとう)の差なんだろうけど、
得られる気持ちよさは3割増くらいになってる感じ。

デザイン的には文句なしで、装備内容もXJ6とは随分違う。太いフロントフォークやモノブロックのブレーキ、
特にスイングアームの太さが全然違う。FZ6がオーバークオリティなのではなく、むしろ普通な印象で、
XJ6のスイングアームはこれ400でも大丈夫なのかと不安になるくらい細い。

だからスペックの割に価格差が大きいのもまぁ納得はできるんだけど、FZ6S2でもFZ1あたりと比べると
かなりグレードが落ちる割に値段の差が無い事と、XJ6の思い切った値段を考えるとどうしても割高感は拭えない。

そして、最後にR6に乗ってみた。600のスーパースポーツに乗るのはたぶん初めてじゃなかろうか。
またがった感じはまさにThe・違和感。違和感にタイヤが付いた乗り物と言ってもいい。
アメリカンが椅子に座ってリラックスしてる姿勢、ネイキッドやFZ/XJ系が椅子に座って作業してる姿勢とするなら
スーパースポーツは土下座している姿勢だ。スーパースポーツの中でも600は特にとんがったクラスで、
その中でもR6は特にとんがった車種らしいので、どう考えてもおいらには縁の無い世界だ。異次元。

エンジンもマイルドのマの字も無い感じで、触れるもの全てに致命傷を与えるようなものすごい切れ味。
ポジションからエンジンの回り方から音から、FZやXJとは別物過ぎて「どれくらい凄い」と形容することすら
おいらには不可能だった。絶対的な出力は1000には及ばないし、ふつうに街乗りの速度域で乗れるんだけど、
その街乗りですら異次元にしてしまうようなものすごい魔力を秘めた乗り物だと思った。
気合の入ったバイク好きなら、もう何を犠牲にしてでもこれしかないんじゃないかと思う。おいらは無理だが(逃

試乗を終えて自分のFZS1000に乗ると、大概いつも「やっぱりうちの子が一番ね」でオチが付くんだが、
R6の感触が抜けないまま握ったFZS1000のスロットルは、トラックかと思うほど鈍重に感じられた。
帰ってくるまでには感覚も戻ったけど、R6が普通になってる人にはうちの子は死ぬほど退屈な乗り物
なんだろうな、と思うといろいろ考えさせられるものがあった。

しかし、R6とFZ6が違うのは解ってたつもりだったが、実際は想像のはるか彼方だった。
FZ6とXJ6の違いなんて誤差くらいだろ、って思ってたが、それでも実際は随分違った。
同じ排気量どころか、元々同じエンジンをベースにしてるとは思えないぐらい性格が違うのな。
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by harusame_kingdom | 2009-04-19 18:01 | バイク | Comments(2)
2009年 04月 17日

春の風物詩

間欠ワイパーじゃ役に立たないほどの雨が降って、自転車置き場でドミノ倒しが発生するほど風が吹いた。
ここまで容赦なく桜にトドメが刺された年も珍しいんじゃないだろうか。

というわけで、今年もぼちぼちホビーショーの事前情報が出てくる時期になった。

タミヤの目玉はやはりF104PROとM05PROか。
どっちも本来はまずPROから出てくるようなカテゴリじゃなかったはずなんだがなあ。
と思ったら、PROが付かずミニクーパーレーシングのボディの付いたM05もラインナップされてる。
ていうか、最初はこれだけでいいんじゃないのか?PROは半年後くらいでいいんじゃないのか?

F104は、どうせちゃんとしたボディ付きを出す気が無いならまぁ仕方ないのかもな、と思ってたが、
なぜかOP型番のアルミデフやカーボンシャーシがリストアップされていた。
これって標準(SP型番)じゃないのか?PROじゃない素のF104も出す気があるのか?
ちゃんとしたボディも作らずに?Fボディ付き素F104とか?
それもどうかとは思うが、それならそれで、PROは半年後とかでも良かったんじゃないのか?

基本的につっこみどころに事欠かないのがおタミヤ様だが、今回はなんか特に顕著だな。
実際に会場で見れば納得できるんだろうか。できないんだろうなあ。

それ以外で目に付いたのはTA05Ver2くらいか。また耳慣れない言い回しだけど、
たぶん装備内容を現行の主流にした程度のマイナーチェンジなんじゃないかと予想。
具体的にはIFS準拠の。もっと大きなマイナーチェンジならもっと大げさな名前つけそうだし。
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by harusame_kingdom | 2009-04-17 01:14 | らぢこん | Comments(0)
2009年 04月 08日

ガンダム00セカンドシーズン続き

・刹那・F・セイエイ

「今度の主人公は刹那・A・セイエイのコードネームを与えられた沙慈」という事前予想は当たらなかった(当然
戦うことしか出来なかったけど変わらなきゃ!というのが今回の話の主軸だと思うんだが、そのへんの変化は
結局ほとんど無かったように感じられた。ていうか、外観が成長したこと以上に、GN粒子の影響で
純粋種のイノベイターへと変化して、キラ・ヤマトか風見ハヤト最終形態並みにぶっちぎりの人間スペックを
持つに至り、内面が多少成長してたとしてももうほとんど解らない状態で。いいのかこれで。
ガンダム史に残る名言「俺がガンダムだ」を上回る台詞はさすがにもう出てこなかった。無理も無いが。


・ロックオン・ストラトス・セカンドシーズン

外観はまったく同じでもキャラは別人、でもやっぱり兄弟よねー、みたいなバランスや、
「俺は兄さんとは違うんだ!一緒にするな!」みたいな感じが鼻につくことも無く、このあたりの描写は
ものすごくよくできてるなあ、と感心した。


・アレルヤ&ハレルヤ

アレルヤはまぁ相変わらず。捕らえられて拘束された状態で登場するインパクトと、マリーを取り返すという目標を
中盤で達成してしまった事もあり、後半ほとんど空気だったのはまぁ仕方ないのか。
ファーストシーズン最後で死んだと思われたハレルヤはどっこい生きてた。ツインドライブやメメントモリ等、
GN粒子の影響が強い状況下で出てくることが多いようだ。これもまた相変わらずで、自分の欲望最優先
のように見えてもなんだかんだでアレルヤの都合最優先で行動する、じつはいい人。
最終話でヒリングのガラッゾを圧倒するシーンは全編通じて最も爽快な戦闘シーンだったんじゃないだろうか。
やってることは種のエクステンデッドの人らと変わらないのに、立ち位置が違うだけでこうも気持ちよくなるものなのか。
その直後にリボンズのファングに片手間的にやられるのが残念すぎるが。


・ティエリア・アーデ

内面が変わったと言えばこの人。ファーストシーズンとはまるで別人のいい人になってしまった。
年齢不詳のイノベイターということで、たぶん実年齢がかなり低いんじゃないかと思うけど、
短い人生でもいろいろ経験して急速に成長した、ということなのだろうか。
それにしても、結局最後まで「万死に値する」って言ってくれなかったのは残念と言わざるを得ない。


・沙慈・クロスロード

今度は主人公なんじゃないかと思ったのはハズレたが、それなりに中心寄りの位置に来た。
こういう戦争反対ポジションの人が「戦わなきゃ!」に転ずるのに掛かった時間が、結局その作品の
底の深さに直結するんじゃないかと思うけど、そういう意味ではかなり頑張ってたと思う。
そう言えば、こいつも一歩間違えばシン・アスカになる可能性もあったんだよな。ならなくて本当に良かった。


・ルイス・ハレヴィ

ファーストシーズンからの豹変ぶりではおそらくナンバーワン。いきなり薬がぶ飲みしてたり、
目がイノベイターになってたりで序盤からえらいこっちゃあオーラを振り撒いていたが、
終わってみれば意外とどうと言うことは無かった。歴代トミノガンダムのキチガイ女勢に比べれば
どうしても弱いと言わざるを得ないが、そんなもの張り合う必要は全く無いので問題ない。
しかし、いいとこのお嬢様だとは思ってたが、ここまで金持ってるとは思わなかった。
こんなのに指輪をねだられた沙慈が気の毒でしょうがない。


・ミスターブシドー

個人的最重要キャラ。ファーストシーズンでは打倒ガンダムに頑張るその他大勢の一人に過ぎないポジション
だったが、名実共にライバルと呼ぶに相応しいポジションまで這い上がってきた。しびれる!
元々かなり好き勝手やってるように見えたが、今回は正式に好き勝手していいよ!というライセンスを与えられて、
文字通り好き勝手暴れ回っていた。アロウズという組織の中に居てもあくまでブシドー。あこがれるゥ!
しかし、今回は最終決戦を待たずに刹那との一騎討ちを果たし、敗れて終わってしまった。
すなわち、おいらにとってのダブルオーはここまでで、その後のファイナルミッションとかはエピローグに
過ぎないわけで…こんなので終わったとか言われても納得行かない訳で。
少なくとも死んではいない訳で、どうもまだ何か企んでるっぽいようにも見えたので、
藁にもすがる気持ちで劇場版に期待せざるを得ない。
ていうかむしろブシドーだけで1本映画作るくらいの感じでひとつよろしく。


・ビリー・カタギリ

見た目だけならロックオンにも引けをとらないくらいチャラいのに、童貞らしい。
盟友のグラハムとはまた違う方向で愛が超越して憎しみに行っちゃって粘着ストーカーに。
最終局面でオートマトンを引き連れて颯爽とプトレマイオス船内に現れ、スメラギさんにコロっとイかされて
その後一緒になって銃でオートマトンに応戦してるのはいいギャグだった。あのリモコンはどうした?
エンディングではまだ何か研究開発している様子だったが、モニターにはガガが表示されていたり、
後にグラハムが立ってたりと、良くも悪くもいろいろ想像できる状態だった。どうなるのか?


・ソーマ&マリー

アレルヤと並ぶ前半の主役。日常生活ではずいぶん落ち着いた印象でも戦場に出ると相変わらず。
マリーが戻ってきてめでたしめでたし、と思いきやセルゲイが死んだショックでまたソーマ復活。
「行くよマリー」「マリーではない、ソーマ・ピーリスだ!」の夫婦漫才はけっこう好きだった。
ハレルヤ同様、封じ込めてしまうべき悪い人格、ではないので、どっちもひっくるめてうまいこと
幸せになれたらいいなあとは思うが、エンディングを見ると戦線離脱っぽいので劇場版では出ないのかも。残念。


・セルゲイ・スミルノフ

この作品を代表するおやじキャラ。ほかのおやじキャラの絶対数が少ない上に、ろくなのが居ないのを
差し引いて考えても、充分すぎるいいキャラだと思った。偉大なる軍人であり、不器用すぎる父親。


・アンドレイ・スミルノフ

いかにもなんかトミノガンダムに出てきそうな、むやみやたらに父親に反発する坊や。
結局何をしたのかと言うと、ルイスの尻を追っかけて、父親殺して、マリーに叱られて、叫んで、
反省して父や母の目指した立派な軍人になります!って、いいのかそれで。いいのか。


・カティ・マネキン

恐らくこの作品の中では最も軍人として優秀な人。女でこの若さで最終的には准将だしなあ。
その代わり、で済ませてしまうにはあまりにも男を見る目に問題があったような気もするが。お幸せに。


・パトリック・コーラサワー

まったく軸にぶれのない生粋のバカキャラ。不死身にも程がある。


・シーリン&クラウス

終わってみて気付いたが、こいつらが今回の沙慈&ルイスだったのかもしれん。


・マリナ・イスマイール

刹那とある意味正反対でありながらある意味そっくりなキャラだったと思う。
最後の手紙は、一騎討ちの最中に読むのは何かしっくり来ない感じがした。
ファーストシーズンの時は実際に刹那がマリナに宛てたものだし、妥当だったと思うけど。
ここはリボンズに何か言わせてやった方が良かったんじゃないかなあ。


・ホーマー・カタギリ

いろいろと嫌な人らが嫌なことやってるアロウズのトップだが、少なくともこの人自身は
強い信念に基づいて行動していたように思えた。何か言い分のひとつくらい聞いてみたかったが、
何も言わずに自宅で切腹していたのでそれも叶わず。この人もまたミスターブシドーなのかもしれない。


・アリー・アル・サーシェス

ファーストシーズンでの黒幕臭は異常なほどだったが、今回の「腕の立つ悪の手先」というポジションが
たぶん本来のものなのだろう。最後の死に様までそれを徹底していたのは良かったと思うが、
出てくるタイミングがあまりにも脈絡が無くてそれはかなり気になった。描写されない部分では
かなりいろいろと、文字通り暗躍していたっぽいので、そういうとこも見えればまた印象は違うかもしれない。


・ネーナ・トリニティ

こいつもサーシェス同様、主に裏でこそこそ動き回っていた様子で、テレビだけで普通に見てると
「で、なんだったの?こいつ」という印象しかない。
ルイスに敵を討たせるためだけに生かされてたのだろうか。そう思うと不憫だな。


・王留美

こんな何不自由無さそうな人がどうしてそんなに世界を変えたがってるのか?というファーストシーズンからの
謎は「兄(紅龍)が無能で自分が家督を継がされたから、全部ぶちこわしてやり直したかった」と言う事らしい。
世間はこれで納得できるんだろうか?おいらはとても無理だ。
ネーナとサーシェスがどういう関係なのか知らないはずもないのに、絡ませるのはネーナをいぢめて
面白がってたのか、もしそうならそれでネーナがどういう行動に出るか予想できないはずもないのに
ちょっと危機管理てきとう過ぎんか?とか、大量の突っ込みどころを残して死んだ。なんだったんだ一体。


・リジェネ・レジェッタ

物語上の役割としては、同じ顔のティエリアにイノベイターの存在を告げたり、物事がリボンズの
思惑通りにならなかったときにちくりと嫌味を言ったり、王留美にヴェーダの位置を流させたり、
いろんないたずらがバレてリボンズに消されたり等、引っ掻き回し役としてそれなりに活躍していた。
が、本来のイノベイターとしてこの人何やってたの?と聞かれるとさっぱり解らない。何なのこの人。
サーシェスに撃たれて死んでから、ティエリアがヴェーダを掌握するまでけっこう時間があったはずだけど、
その間の意識はどうなってたんだ?幽霊?


・リボンズ・アルマーク

最初から居るわかりやすい黒幕だが、それ以上でもそれ以下でもないというか。
終始余裕かましてはいるんだけど、途中ダブルオーライザーがうらやましくなって欲しがったり、
自分で言うほど大物でもない、教科書に出てくるような典型的なラスボスだったな。
終盤リジェネに撃たれたとき、自分はヴェーダとリンクしてるから肉体なんてどうでもいいよん的な
事を言ってたけど、結局どうなったんかな、あれ。
ティエリアにヴェーダから追い出された時点で肉体に固定されたのか、あるいはまだヴェーダに居るのか、
他の肉体でちゃっかり生き残っててまた何か企んでるのか。そういう描写何も無かったしなあ。
攻殻機動隊から最近だとマクロスFでもやってるネタだけに、投げっぱなしはよくないと思う。
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by harusame_kingdom | 2009-04-08 22:34 | ひとりごと | Comments(3)
2009年 04月 07日

ガンダム00セカンドシーズン

とりあえず終わった。これでまた当分テレビ見る事も無いんだろうなあ。

種の時ほどじゃないけど、どうにも、なんだろう?むしろ不自然なくらい綺麗に収まってはいるんだが。
何なんだ?この食い足りなさは。

結局ファーストシーズンの終わり方と同じじゃねえか、というよりも、ブシドー分の不足が問題な気がする。
当然劇場版では大暴れしてくれるんだろうな?

そしてまた思うことをいろいろ書きなぐってみる。


・ガンダム的にどうだったか

この世界では太陽炉という超テクノロジーを搭載したモビルスーツを「ガンダム」と呼ぶのかと思ってたが、
結局はやっぱりあの顔かどうかが問題だったらしい。スローネ系(含アルケー)はギリでセーフなのか?
路線としてはファーストシーズン中盤以降の延長線上で、特にこれといったひねりも無く、
良く言えば安心して見られる、悪く言えばずいぶん低年齢向けになったかなー、という印象。
序盤の、やってることが派手な割にずいぶん地味な緊張感を保ったまま面白い展開になったら
結構すごかったんじゃないかと思うけど、無理だったのか。少なくともおいらには想像不能だしなあ。


・戦闘シーン

ガンダムが無敵兵器じゃなくなって久しいものの、一部の主要キャラ(Z戦士)達の戦いっぷりが
どんどんガンダムというよりドラゴンボール化しているのはちょっといかがなものかとは思った。
剣を構えて全開パゥワァーで雄叫びをあげながら突進するしか能の無い人らよりも、
最終話のケルディム対ガデッサのような渋いのをもっともっと見たかった。
ケルディムといえばガッデスとの痴話喧嘩もかっこよかった。


・ダブルオーガンダム

主役機。GNドライブ2個積んで出力は2乗、というゆでたまごもびっくりなツインドライブシステムを搭載。
敵がレッドリボン軍クラスからフリーザ一味クラスにレベルアップした世界でのサイヤ人的ポジションに
相応しいスペックを備えた厨機体。ただ、スペックは鬼だけど安定稼動が難しい、というνアスラーダの
GIOエンジンやS.G.G.K.若林君のような困ったちゃんでもあり、中盤でオーライザーを装備してようやく完成に至る。
ただ強いだけじゃなく、本当に困ったことを何でも解決してくれる万能っぷりはドラゴンボール以上か。
グランダー武蔵の最終回を見てるような気分になってくる。「僕も私もイノベイター」


・ケルディムガンダム

ガンダムスナイパーカスタムwithファンネル。厨大喜び(例:おいら)
恐らく今回出てくる新型モビルスーツの中では唯一、ビームサーベルを装備していない。
背中に背負ったどう見てもビームサーベル状のモノは拳銃で、これで格闘戦もこなす。無茶な!(絶賛
デュナメスのフルシールドの代わりに分離展開可能なシールドビットを装備。
アサルトモードでD型ライデンのようなごん太ビームも撃てる好都合兵器。
おかげで終盤追加されたライフルビットの影が薄かった気もする。


・アリオスガンダム

「それなんてZガンダム?」と言われるのが嫌だったのか、キュリオスよりもかなりとんがった。
が、それ以外にこれといってめぼしい変化もなし。ハレルヤ専用残酷兵器が変形状態で使うようになったくらいか。
テールブースターやミサイルコンテナの変わりに、独立したモビルスーツとして稼動可能な
GNアーチャーを装備したのが最大の変更点か。でもほとんど独立稼動してるので、
アリオス本体はあまり変わり映えしない気も。ドッキングした状態が、なんだか交尾しながら飛んでる
トンボを想像させるのは、やはりそういうネタの提供なのだろうか?


・セラヴィーガンダム

ヴァーチェ同様火力担当だが、ダブルオーライザーの空気を読まない無茶火力のお陰で
相対的にかなり地味な印象。そのせいか隠し腕でビームサーベル振り回してる印象の方が強い。
今回は脱がないが、背中に巨大なガンダム顔を背負っていて、それが分離変形して小さな黒い
ガンダムになるという斜め上を行く変態っぷりを披露。存在感は決して薄くはない。


・オーライザー

これを付ければダブルオーの性能は数倍に跳ね上がるぞ!(酸欠(でも本当
途中付けっぱなしだった時期もあったが、なぜか発進してから合体しなきゃならないルールが後付けされた。
そこまでして無理に沙慈を乗っけなくてもいいんじゃないかと思うけど。留守番なら赤ハロでいいし。


・GNアーチャー

この世界の兵器はやたらと「GNなんちゃら」が多いが、基本的に全て「ジーエヌなんちゃら」と呼ぶ。
しかしなぜかこれだけ「ガンアーチャー」と呼ばれる。なんで?
Gディフェンサーをつけたジムみたいなカタチで、GNドライブを持っていないのでアリオスにくっついて
充電しながらでないと稼動できない。


・セラフィムガンダム

セラヴィーから分離変形した変態ガンダム。そのあまりにもあんまりな形態で意表を突くこと以外に
有利な点があるようにも見えないが、ナドレのトライアルシステムよりももっと広範囲なトライアルフィールドを
展開することができる。そんないんちき最終兵器があるならもっと早く出せ、とか、ヴェーダを乗っ取ってから
ヴェーダ制御下の機体を無力化するトライアルフィールドを使う意味あんの?とか、突っ込みどころに事欠かない。


・アヘッド

ジンクスに代わるアロウズ主力モビルスーツだが、目が4つあることくらいしか共通点は見当たらない。
人革連の技術者が主に携わったらしく、ティエレンから無骨さを抜いて純粋なかっこわるさを追求した結晶。
第1話ではすげぇ強かったんだけど、あとはまぁ順当なところに。新型なのにバリエーションが多い。


・サキガケ

ミスターブシドー専用アヘッド。個人でこんなカスタマイズが許されるアロウズに脅威を感じざるを得ない。
今思えば、ダブルオーを破壊することが可能だった唯一の機体だったのかもしれない。


・スマルトロン

ソーマ・ピーリス専用アヘッド。脳量子波対応型らしいが、具体的にどう対応とかの描写は無かった。
ソーマ離脱後はルイスが乗るが、意味があったのかどうかは謎。


・ガデッサ

イノベイターな方々が乗る高性能モビルスーツで、これは砲撃型。長射程高威力のGNメガランチャーを持つ。
擬似GNドライブ搭載で、これといった新技術が投入されたという話も聞かないが、リボンズ曰く
(オーライザー非装着)ダブルオーも足元に及ばないほどの高性能、らしい。
ヴェーダのバックアップがあるというのは相当のアドバンテージだったという事か。


・ガラッゾ

イノベイターな方々が乗る高性能モビルスーツで、これは近接型。両手の指が全てビームサーベルになる
GNビームクローと、セラヴィーのバースト射撃を跳ね返す強力なGNフィールドを持つ。


・ガッデス

イノベイターな方々(というか、アニューだけ?)が乗る高性能モビルスーツで、中距離型?
GNファングによるオールレンジ攻撃が可能。もっと出てきても良さそうなのに1機しか出てこなかったな。


・ガガ

上半身のみで武器も足も持たないモビルスーツ。よくあるミサイル乱射シーンでもこんな酷いのは
見たことが無い、というぐらいものすごい数でトランザムしながら特攻する無茶な兵器。
産卵するために川を遡上してきたサケの大群みたいだ。脅威なのは間違いないが、
あまりにもコストパフォーマンスが酷すぎる気がするが、機体はともかく、量産しすぎたイノベイドを
維持するのにも莫大なコストがかかるからここで放出しておくか、という事なのか。それもまた酷い。
撃墜された訳でも無いのにトライアルフィールドで行動不能になったのは、セラフィム破壊後どうなったんだ?


・アルケーガンダム

アリー・アル・サーシェス専用ガンダム。スローネツヴァイの発展型で、バスターソード&ファングの武装は
変わらないが、手足が異常に長く、足からもビームサーベルを出して2機を同時に相手にしたり等、
サーシェスの変態的な近接戦能力に相応しい高性能モビルスーツ。
しかし、今回はサーシェスもこの機体も存在意義がいまひとつわからない。
ここにこいつが居たら感じ悪いだろうな、というシーンに理由も無くぽんと配置されてる感じ。ゲーム的。


・スローネドライ

ファーストシーズンから生き残った貴重なガンダムだが、結局王留美をいぢめてルイスに殺されるためだけに
出てきた感じで、これもまたしょんぼり感が拭えない。こんなもんかと言えばこんなもんなのかもだが。


・トリロバイト

GNドライブ搭載型水中用モビルアーマー。ただでさえ用途がニッチなのに、でかさとパワーが売りの
モビルアーマーのはずなのに、セラヴィーに普通にパワー負けしていた。まぁ相手が悪いんだが。


・エンプラス

GNドライブ搭載型モビルアーマー。ビグロ的なフォルムはいかにも宇宙用っぽいが、大気圏内でも
お構い無しに普通に飛んでて、あぁそういう世界だったよなと我に返る。なんだかな。いいけど。
レグナントのプロトタイプ的な存在らしい。ワイヤー伸ばして捕まえてびりびり~とか、あーモビルアーマーて
こんな感じだよね、って思うと同時に、それでいいのかという気もする。
トランザムライザーで「ぷちっ」と潰されて終了。酷いと言えば酷い。


・レグナント

GNドライブ搭載型モビルアーマー。ルイス専用。アルヴァトーレのようなごっついビームを撃ち、それが
避けても避けても追って飛んでくるというゲーム兵器を搭載。もちろんびりびりワイヤーも完備。
スローネドライを握り潰す強力なクローは飛ばすとファングにもなり、モビルスーツ形態に変形もする。
アルヴァトーレあたりよりよっぽどラスボスに相応しそうな厨機体だが、最後はわりとしょうもなかった。
ガンダムのキチガイ女はでかくて強くて邪悪なモビルアーマーに乗らなきゃね、というお約束なのか。


・マスラオ改めスサノオ

ビリー作のブシドー専用モビルスーツ。最速のスピードと最強の剣を持つ。
擬似GNドライブ搭載モビルスーツでは初めてトランザム(ブシドー曰く「奥義」)を使用した。
細身のシルエットに腕より太い拳など、フラッグのイメージが強いデザインだが、兜のような頭部装甲の中には
やっぱりフラッグの顔があった。まさにブシドーの魂と呼ぶに相応しい機体だった。


・リボーンズキャノン

ファーストシーズンのラスボスは金ジムだったが、セカンドシーズンのラスボスはガンキャノンだった。
ネーミングも酷い。最初聞いたとき冗談かと思ったが作中でちゃんとリボンズがそう言ってるから間違いない。
両肘に擬似GNドライブを持った、ダブルオー以外で唯一のツインドライブ機だが、いろんなご利益のある
オリジナルのGN粒子と違って、人体に有害な擬似GN粒子をどばどば垂れ流すのはいかがなものかと思った。
イノベイターを超えた存在だから平気なんだろうか。
今回のおもしろギミックは、変形すると背面の白い部分がガンダムタイプのモビルスーツになる。
変形というか、もはやガンダムとガンキャノンの両面リバーシブル。ゾックもセラヴィーもびっくりだ。
さすがラスボスに相応しい最強ロボで、ほぼ大破に近い状態になりながらもダブルオーの片腕を斬って、
ついにねんがんのオリジナルGNドライブをてにいれたぞ!
しかしここで機体のダメージが限界に達して、たまたま乗り捨ててあったオーガンダムを拾って
オリジナルGNドライブを突っ込み、乗り換えられた。


・オーガンダム

最終決戦に向けて、ソレスタルビーイング所有で戦力になりそうなものなんでもいいから持ってこい!
ということで持ってこられた(この世界での)初代ガンダム。GNドライブは部品取りされたままなので、
GNコンデンサに充電して動く。電池が切れたらただの1/1スケールプラモデル。
ファーストシーズンでは初代ガンダムとほぼ同じデザインな事になかなか気づいてもらえなかったせいか、
今回はあのカラーリングにして登場。なんというか、通じなかったギャグを自分で説明しているような
何とも言えない物悲しさを感じるのは大きなお世話か?エネルギー切れのゲージ表示も初代ガンダムの
パロディだし。どうせならリボンズが拾って起動させたときに「こいつ、動くぞ!」って言ってほしかった。


・ガンダムエクシア

片方のGNドライブを奪われたダブルオーから、もう片方のGNドライブを移植して再登場。
スメラギさんが「R2射出」と言ってたのはこれの事か?
ていうか、GNドライブの移植作業なんて現地で一人でできるもんなのか?
らぢこんのモーター交換でももうちょっと大変だと思うんだが、随分簡単なんだな。


・ティエレンタオツー

それまでジンクスに乗ってたはずのセルゲイが、クーデター派に接触する際になぜか乗ってきた機体。
いくらそういう仕様だと言われても、宇宙でも無いのにティエレンが空飛んでるのは気持ち悪いな。


むむ、メカ関連だけでずいぶん長くなったので、続きはまた後日。
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by harusame_kingdom | 2009-04-07 00:28 | ひとりごと | Comments(0)
2009年 04月 05日

咲くlove

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うちから最寄の桜の木(玄関前から撮影)がもうこんな状態だ。ならば行くしかあるまい(覚悟完了

とりあえず近場でよさげなとこ、ということで名も無き村・五条川へ。

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さすがに人は多かったが、そう無茶苦茶というほどでもなかった。
実家近くの荒子川緑地のと大差ない感じ。車で行くと大変そうだが、バイクだからそうでもない。
ていうか、ここなら自転車でも行けるんだよな。土手に陣取って一日ぐだぐだとか最高だろうな。

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さすがに何かイベントやってる中心部はすげぇ人だった。でも川沿い一帯満遍なくいいかんぢなので
空いてるとこに居ればまったりできそうな感じはした。

とりあえずぐるっと一周して気が済んだので撤収。そういえば何も買い食いしなかったな。


そして、さらに近所の小牧山でも桜まつりとかやってたので、のぞいてみることにした。

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花見に行く!というより、まぁ花見もできますよ?程度な感じか。
悪くは無いと思うが、さすがの五条川の後で行くとしょんぼり感は否めない。
人はそれなりに居たが、それ以上にだだっ広いので、バドミントンとかキャッチボールとか
したくてたまらないような人達には好適かもしれない。まぁおいらには用は無いわな。

そして、せっかく来たのでお城を目指してみることにした。麓に住んで1年になるのに今回初挑戦。

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思ってたより結構ハードな山道を登る、登る、登る。カメラマンも照明さんもいない。

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そしてついにご対面!

しかしこれ、お城のカタチはしてるものの本物でも復元でもなんでもない、ただの資料館らしい。
一応ここに信長が作った城があったのは間違いないっぽいけど、資料にも想像図すらないので、
どんな城だったかまだ正確には解ってないっぽい。ふーん、知らんかった。

せっかくなので100円払って中に入る。展示物は撮影禁止だったが、うおぉこれは撮らねば!というのも
別に無かった。目玉はむしろ最上階の展望台。

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自分のアパートも見えるぞララァ!

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半年くらい前に利用した別荘ももちろん見える!

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名古屋駅前のダームの塔的な何かもおぼろげに見える。

しかし、下から見てたら小っさい山だな、って思ってたけど、登ってみると大変だった(弱
市民の運動不足解消のためのランニングコースとかになってるけど、遭難者が出そうで心配だ。

降りてくる頃には若干日も傾きかけたくらいだったが、あまりにも気候がいいので、まっすぐ帰らずに
リトルワールドの入り口まで行ってそのままUターンとかわけのわからないことをしてきた。

久々にまっとうな休日っぽい一日だった。
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by harusame_kingdom | 2009-04-05 21:08 | ひとりごと | Comments(2)
2009年 04月 04日

ロングセラーの世代交代

10年以上現役で活躍し続けたM03と、一旦引退したもののまた引っ張り出されて15年目を迎えたF103に、
それぞれ後継モデルが出るらしい。今度のホビーショーの目玉なんだろうなあ。

・M05PRO

まだCAD画像しか存在しないっぽいが、CADなせいか異常に線が多くて複雑怪奇な化け物に見える。
しかしよく見ると、じつに良くも悪くもM03の正常進化というか延長線なのがよくわかる。

まず目に付くのはサーボの位置。モーターの真上からシャーシ中央後ろ寄りに移動した。
シェブロンかどっかのコンバージョンを組んだM03と同じような感じ、なのか?
M03でサーボのあった位置には3分割の普通っぽいステアリングクランクが収まる。

M03でサーボを支持していたアーチ状の構造物もシャーシ中央後ろ寄りに移動されて、
フレームの補強メンバー兼トランポホルダーステーになった模様。
たぶん強度構造や実用性よりもM03のイメージを残したデザイン的な意味のものだと思う。
M03はこれがボンネット真下だったのでノーズの低いボディは全然載らなかったが、今度は多少マシっぽい。

ダンパー角度はM03よりはかなり寝ているが、ほとんど低くはなっていない模様。
足はどうもM03から変わっていないっぽい様子で、相変わらずサスアーム側のダンパー取り付け位置が
持ち上げられたおかしな構造。ダンパーが寝たのでM03よりはまともっぽいけど、下の位置を普通にした方が
ダンパー全体の位置も下がるし、ノーズも多少は低くなるだろうに。A210程じゃないにしても。
わざわざ1ミリ短いM専用ダンパーを作ってまでストロークを稼いでたくらいなんだから、
10年ぶりのフルモデルチェンジで足くらい作り直せばよかったのに、と思わずに居られない。

バッテリーホルダーはF103に似た、両サイドを下からカバーするタイプ。LiFeにも対応。

総じて、M03のここをもうちょっとこうしたらいいのに、程度の変更をフルモデルチェンジで実現した感じ?
M01→M03みたいな激変でもなく、SWITCHのような斬新さもない。たぶん良く走るんだろうけど。

個人的にはSWITCHくらいインパクトのある合理的なシンプルさで「さすがタミヤ」と言わせて欲しかった。
ボディレスのシャーシキットで出てくるらしいが、このへんにも何か明後日の方向を向いた嫌な予感がする。
それにしてもPROって…M03Rに代わるタミグラ用レースマシン、という位置づけなのだろうか?
そして、通常ラインナップはM03で続投、という線もあるのかもしれない。なんかおかしな話だが。


・F104PRO

こっちはすでに完成している模様。最大の特徴はロングホイールベース&ナロートレッド。
つまり従来のボディの互換性が(たぶん)ほとんどない。タイヤもスポンジだけどかなり細い。
たぶん従来のフロント用をリヤに履いてるんじゃないだろうか?
いわゆる今風のF1のカタチなので、個人的にはほとんど興味は湧かない。
まぁ、おタミヤ様がこのディメンションでやるって決めればサードパーティも追従しやすいだろうし、
好きな人には大いに意味はあるんだろう、きっと。

構成はF103からがらっと変わっていて、まず電池が縦置き。リヤサスはかなり特異な形状で、
♂バーとでも言うのだろうか?メインシャーシの切れ込みがえらいことになっていて、たぶんこれ
ひどいぶつけ方すると両端の極端に細くなったとこからばっきり折れるんじゃないだろか。カーボンでも。
フリクションパッド&ダンパーで制御するのはF103と同じ。テフロンパッド&TRFダンパーが標準だが。

フロントサスはアームの取り回しが今風になったけど、アッパーアームがボール支持なだけで、
あとは従来のリンクサスと大差ないっぽい。

デフは新設計で、ついにタイヤ交換しても調整が狂わないタイプになった模様。
フルアルミ&カーボンシャフトまで標準。ナローなのでたぶんF103にそのままは付かなそう。

複雑怪奇な空力デバイスやサイドの絞り込み、ミラーまで装備したボディは気合満点だが、オリジナル。
タミヤがこれだけ気合を入れたスケールボディを出してくれたら、と悔しがる人も多そう。

もう最初からアニバーサリー並みにほぼフル装備の状態で、無いのはたぶんアルミモーターマウントくらい。
一般向けはあまり考えずに好き者だけを相手にする方針なのだろうか。また嫌な予感が。
まぁ、どうせボディでシリーズ展開する気が無いならそれはそれでアリなのかもしれない。
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by harusame_kingdom | 2009-04-04 00:48 | らぢこん | Comments(0)
2009年 04月 02日

M11X

今頃知ったんだが、これ、FHSSなのな。フタバと同じ。従来のはDSSSでKOと同じ。

2.4GHz専用になって3倍速くなりました!あと機能もちょこちょこ増えたよ!くらいしか宣伝してないから
それだけなのかと思ってたけど、もっとぜんぜん根本から変わっちゃってるじゃないか。

FMの初代M11で酷い目にあって以来いまひとつ信用し切れなかったサンワだけど、
ふむ、これはもしかして信用しちゃっていいのか?今のところ悪い噂は聞かないけど。

別にフタバが嫌になった訳ではない(KOは嫌)けど、元々操作感覚やコンピュータ周りの
インターフェースはサンワが一番好きだったんだよなあ。付き合いもトータルで一番長いし。
それでも捨てざるを得ないほどM11のノーコンが酷かったんだけど。

というわけで、スルーするつもりだったのが俄然興味が湧いてきたM11X。

従来のモジュール式のM11Sとの外観上の違いは、モジュールがなくなって
背面が入門用プロポみたいなつるぺたになって、2.4GHzのアンテナが本体から直接生えたくらいで、
イメージはほとんど変わらない。重いロッドアンテナ&8セル電池が軽い2.4GHzアンテナ&6セル電池になって
大幅に軽量化はされてるけど、その激変っぷりは外観からはほとんどわからない。
このへんは少々寂しいけど、4PKみたいな変なカタチにされるよりは全然ましだろう。

今までの受信機使い回すつもりだったのに勝手に電波変えやがってフザケンナコノヤローというユーザのためにも
ちゃんと変調方式を切り替えられるらしい。でも従来のだとスピードアップ効果はほとんど無いらしい。
おいらはレスポンス変化なんてまったく体感できない自信があるので、ノーコンにさえならないなら
全然構わないので、普及版の軽いのにやっすい受信機が使えるのは有難いかもしれない。

そう、今回のサンワはとにかく受信機が小さい。さすがにKOのいまだに冗談としか思えないようなの程ではないが、
フタバのと比べると充分冗談のレベル。ていうかフタバの数少ない欠点がこのでかい受信機だしなあ。
値段が高いのが難点だけど、フタバも高いし、サンワには廉価版という逃げ道があるのも大きい。
まぁ、現状フタバ受信機が2個あるので、これを諦めるのに勇気が要るのが最大のハードルか。
たぶん無いと思うけど「実はフタバ受信機も動いちゃうよ?」なんてことがあったら気を失いそうで怖い。

あと、KOやフタバが華々しくやってる横で頑なに互換性を維持してきたサンワにもついにハイレスポンスモードが!

なんとチャンネルごとにノーマルかハイレスポンスかを設定できるらしい。これは新しい。
アナログサーボを使うからステアリングだけハイレスポンス切るとか、ハイレスポンスだと不具合のある
フルオートセットアップのアンプとか、「ハイレスポンス非対応」と明記してあるタミヤ安ブラシレスアンプを
使うときなんかスロットルのみ切ったりとかもできるのはうれしい人も多いかも知れない。
おいらは無条件に切っちゃっても何も困らない人だけど、切らずに済むのは気分的に悪くない。

最大のネックはやっぱり高いことだけど、それでも4PKよりはマシなのな、とか。
定額給付金が出たくらいではとても手が届かないので、ボーナスが出たら、かなあ。

それまでに何か悪い噂が立って覚める、というのがベストなんだが(貧
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by harusame_kingdom | 2009-04-02 22:19 | らぢこん | Comments(0)