コンビニでよく見かける、「超ジャンボ」とかものすごい肩書きをつけた、ちょっと大きめの
シュークリームに心底うんざりして早幾年。
や、でかいシュー自体は嫌いではない。むしろ大好きだ。悪いのは極端な肩書き。
ちょっといい映画でも、「空前の大ヒット」「全米が泣いた」「強力電波で大会ぶっちぎり」とか
仰々しい肩書きが付くと急に陳腐になるような、あんな感じ。
しかし、そんな仰々しい肩書きに負けないほどの威容を備えたシュークリームを一度
拝んでみたい、と思っていたのもまた事実。そして、夢は現実となる。
でっかいシュー
もちろん、火種はたかひろさん。
これだけの破壊力を秘めながらも「超」とか付かないとこに更なる凄みが。
やはり、弱い犬ほどキャンキャン吼えるもので、真の強者とはこういうものなのだろう。
届けられた状態は、こんなの。
だいたいバケツプリンの第2段階(?)と互角ぐらいのレベル。さすがにバケツプリンの
第1段階と比べるとインパクトでは負けるか。
しかし、第2段階でもトーンダウンがほとんど無い。脱いでも凄いんです!
スペック上はバケツプリンの1キロに対して500グラムと、約半分だけど、
そのウエイト差をまったく感じさせないこの威風堂々たる佇まいはどうだ?
正直「まぁ500グラムなら」とナメてかかってたおいらは動揺を隠せない。
「決して一人では食べないで下さい!」というのは伊達ではなかった。
条件はバケツプリンの時とほぼ同じで、普通に晩飯食べた後。
ちなみに、冷凍で届けられて、冷蔵庫でゆっくり(6時間)かけて解凍するのが
正しい手順だが、そんな悠長なことはやってられない。
こうやってうだうだと室温で1時間ぐらい放置したので、まぁ大丈夫だろう(てきとう
では、いただきます。