ビンテージバギーミートに間に合わせるべく、なんとか車体は完成させた。
とにかくまぁすんごい車だ。精度が駄目とか構造が複雑すぎるとかじゃなくて、
純粋に設計でここまで組みにくい車を今まで見た事が無い。
オプティマミッドとかこれと比べたら超素直な超いい子だ。
今回はそのへんはさておき、雨降っててボディ塗れないからまずメカ積もう、
ということで乗っけて調整までした。
アンプと受信機はG601から剥がした奴、サーボは春のホビーショーで買ってきた
KOのRSx-Power。モーターはまだ決めてない。何かてきとうなブラシモーターを。
で、ちゃんとニュートラルも出して左右逆だったからリバースも入れて、
よしおっけー!ってがちゃがちゃ切ってたら何かおかしい。異常におっそい。
こんな型落ちのトルク型サーボのスピードじゃ俺様は満足しないぜ!
みたいな話ではなく、30年前のローエンドでももっとましなんじゃないか?
ってくらいあからさまに遅い。
よくよく見ると、ふつうに切ったり戻したりする分には充分速い。
んが、右にいっぱい切って即左いっぱいに切る!みたいな操作をすると異常に遅い。
ステアリングスピードの設定がおかしなことになってるのか?って思ったけど、
確認したら通常の全開設定だった。サンワの送受信機にKOのサーボだからか?
って思ったけど、直前までこの受信機に繋がってたKOのセミロープロ安サーボは
ぜんぜん問題なく動いてた。なにこれ?KOのハイエンドサーボ様は
KOのハイエンドなシステムじゃないとちゃんと動きませんよってか?
そういうのはハイレスポンスモードでやってくれ。ノーマルモードは普通に動いてくれ、
念のため調べてみたけどノーマルモードでは正常動作しません的な注意書きも無かった。
…まさか不良だったからホビーショーで叩き売りしてたって事?
せっかくのmasamiモデルなんだからせめてサーボくらいはKOにしようと思ったのに
こんな落とし穴があったとは。やっぱりKOは信用ならんなあ。