アルカリ乾電池では期待以上の遅さを発揮したライトニングホーク。
エネループを投入して走ってみた。
まぁこの車用に新たに買ってきた訳じゃなく、今まで使ってたプロポから借りてきただけだけど。
ピンすら不要なワンタッチ式バッテリーストッパーも、ボディが付いてるとけっこうやりにくい。
TA01とかM03あたりの方がバッテリー交換はよっぽど楽なんじゃないのか。
さらにその電池ボックスに乾電池を収める作業も地味にめんどい。
5分おきくらいにこの作業をやらされるのはちびっこでもけっこう辛そうな気がする。
たぶん燃費は死ぬほど良さそうだからそのへんは大丈夫、なんだろうか。
単3エネループならたぶん握りっぱでも30分以上は平気で持つんじゃないかなあ。
試す気にもならないけど。
まぁ、これで劇的に速くなる!とは思ってなかったけどさ。なにこれ?遅くなってない?
アルカリ乾電池の1.5Vに対してエネループは1.2Vだから単純に電圧は下がるんだけど、
経験上、それでも同等以上のパワーが出る、って思ってた。ミニッツもそうだった気がする。
モーターやギヤ比が遅すぎるのか、内部抵抗が低くて大電流が出せる、という
メリットが活かせず、単純に電圧が低いというデメリットだけが浮き彫りになったんだろうか?
モーターマウントがバギーチャンプ式のねじを直接使わず枠の中に収めるタイプなので、
たぶんノーマルと完全に同じ形状のモーターじゃないと使えない、と思う。
タムギアスポチュンとかなら使えるのかな?ならタムギアコネクタにしてくれればいいのに。
いらんこと邪魔臭いフルサイズの通常ギボシなんか使わんでも。
ハングオンレーサー用リポでも突っ込んでみようかと思ったけど、
アンプの対応が7.2Vまでなのでやめた。たぶん平気で動きそうな気もするけど、
この手の安アンプはマージンもかなり低いと思うから火を吹きそうで怖い。
いまさらこのサイズの7.2Vニッケル水素とか買うのもあれだし、
メカもろとも乗せ換えるのがいちばん現実的な気がするけど、
正直そこまでする価値は無いような気がする。
持ってる人はタミヤのちっこいリフェを使うのがベストだと思う。
でもこの車用にあんなの買いたくないよなあ。
これでもう走って楽しい方面は完全に諦めた。
あとは「いちおう走ろうと思えば走れる超かっこいい盆栽」を目指してみようかと思う。
まだ具体的にはなんにも考えてないけど。