実は出てすぐ買ったんだけどずっと寝かしてあった。1年近く?
セットが変わって走りやすくなったらしい、とは聞いてたけど結構あちこち変更されてて面白い。
・サーボマウント
旧型では一体の樹脂パーツでサーボ全体をがばっと押さえ込む感じだったけど、普通っぽいのになった。
旧型だとちょうどいいサイズのサーボなら楽ちんジャストフィットだけど、合わないとがたついたりした。
新型はシャーシ側への取り付け穴が若干オフセットしてて、たぶんこの向きを変えることによって
サイズが違うサーボにも対応したんじゃないかなあ、と思う。
ただ、そのへんの説明が1ミリも書いてない。何も考えずに組んでどうしても付かなくて、確認して気付いた。
この、ちゃんと考えてるのにツメが甘いのが京商クオリティ。
・アンプ
ORIONとか書いてあるけどどう見てもホビーウイングだった。
電源スイッチのはめ込みモールドはあるけど旧型とは微妙に寸法が違うみたいで付かない。
両面テープで止める指定になってた。妥当だけどなんか間抜けだ。
・ギヤカバー
折れる折れると大好評だったツメ式からふつうのねじ止め式になった。
知らない人が見たら退化に見えるかもしれないけどこれは超進化だ。
ちなみに初回限定なのか何なのかわかんない(箱にも説明書にも何も書いてない)けど、
オイルダンパーコンバージョンが同梱されてて、せっかくだから組んでやろうかと、
ダンパー取り付け前の段階で中断。もうメカも乗ってるからダンパー付けたらあとはタイヤと外装だけだ。
ネタ的には外装がメインになるんだけどまだ用意は出来てない。
そういえばキットの定価もしれっと1000円上がってたな。
オイルダンパーコンバージョンが1000円だからまぁ妥当っちゃ妥当なんだが、
これたぶん標準装備ではない(標準なら説明書に書いとけよ)だし、細かい改良は多いけど
特に謳い文句に挙がるような事は無い。
あれか?アンプが高級ORIONになったから値上げしましたよってか?ホビーウイングなのに?
ていうか旧型の付属アンプってどんだけ安かったんだよって話か。ホビーウイングも激安なのに。